2015年秋より取り扱いを行なっていた「テッレ・ロッセ」をご購入くださった方や友人・知人たちから、「テッレ・ロッセのある風景」の写真やレシピをいただきました!ありがとうございました!!
<テッレ・ロッセとの出逢い>
2010-2011年、スローフード協会を母体とする食科学大学(通称: UNISG, スローフード大学)の大学院に留学しました。
在学中にインターンシップ先としてチューターから紹介された先が、「日本への輸出を考えており、日本人に是非来て欲しいと思っている」というオリーブオイル生産者でした。それが、エキストラ・バージン・オリーブオイル『テッレ・ロッセ (Terre Rosse)』を生産しているイスペッルム社(Hispellum)のオーナーだったのです。
12月のある土曜日の早朝、見ず知らずの人を訪ねるべくパルマを発ち、片道4時間の旅に出ました。降りたのは、イタリアはウンブリア州の「スペッロ」という駅。その週末をスペッロで過ごした私は、自分がイタリアに探し求めに来た、暮らしと生き方のなかにある「イタリア人の豊かさ」のヒントについて、肌身をもって体感できたような気がしたのです。(→そのときのブログ)
そして、年明けに再びスペッロを訪れ、Hispellum(イスペッルム)社にて2ヶ月間のインターンシップを行いました。日本語版ホームページ作成や、YouTubeの日本語吹き込みなどはもちろん、日本人がいると聞いてやって来た日本の業者が入る前のArte Legno(オリーブ木でつくった雑貨)の日本語版ホームページ作成などを手がけました。生産者だけではなくスペッロの村の人たちとも親しくさせてもらい、スペッロは私の第2の故郷とも呼べる存在になりました。そこでできた仲間たちと、インフィオラータに参加して優勝したことも良い思い出です。
あれから3年。日本への輸入が実現し、心から嬉しく思います。2014年
現在は、Frantoio di Spello(フラントイオ・ディ・スペッロ)というスペッロの商品を輸入しています。
詳細やレシピなどは下に!
素敵なサラダにかけて撮ってくれました!嬉しい!
マッシュルームのアヒージョ。
アヒージョ各種、美味しくできます。
プロに素敵なお写真を撮っていただきました。
2014.10
フードコーディネーターの腰越大さんが、『ローストポーク〜オリーブオイルソースがけ〜』を考案し、写真を撮ってくださいました。美味しそう!
是非、つくってみてください!
材料(2人前)
〇 豚モモ肉(塊): 400g
〇 にんにく(すりおろし): 少量
〇 パセリ: ひとつまみ
〇 エクストラバージンオリーブオイル『テッレ・ロッセ』: 大さじ3
〇 塩: 適量
〇 こしょう: 適量
作り方
① 豚モモ肉に塩・こしょうを揉み込み、1時間寝かせる。
② 豚モモ肉をフライパンで全面に焼き目をつけ、アルミホイルにくるみ、180℃のオーブンで30分焼く。
③ エクストラバージンオリーブオイル・にんにく・パセリ・塩・こしょうをボールに入れ、よく混ぜ、オリーブオイルソースを作る。
④ 焼けた豚モモ肉をオーブンから出し、余熱で20分ほど置いておく。
⑤ 食べやすい大きさにカットし、皿に盛り付け、オリーブオイルソースをかける。
※追記:①にお好みのハーブを揉み込んでもよい。
2014.09
巷で流行りの”桃モッツァ”をつくるべく、呉さま宅へ。
材料は、Fermierの水牛モッツァレッラ、桃、レモン、
そして、エキストラ・バージン・オリーブオイル『テッレ・ロッセ』(Terre Rosse)。